スーパーマーケット「ビッグC」を運営するフランス小売大手カジノ社とクアンロン・タインホア投資有限会社は20日、北中部タインホア省タインホア市に、国内17店舗目となるスーパー「ビッグCタインホア」をオープンした。20日付ダウトゥ紙(電子版)が報じた。
同店舗は面積9000平方メートル。食品、電気製品、衣料品など約4万5000品目を取り扱い、このうち95%が国内産製品となる。テナントスペースには、40社を超える国内外の企業が入居している。
なお、上記2社は同店舗の開店に当たり、同省の祖国戦線委員会に2億ドン(約72万円)を寄付した。この資金は同地方の貧困者向けプログラムに使用されるという。