ホーチミン市財政局は、価格安定プログラムに参加している地場食肉加工大手ビッサン (Vissan) 社やバフアン社などが販売する豚肉と鶏卵の2品目を8月3日から値下げしたと発表した。2日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
具体的には、豚肉価格が1キログラム当たり2000~4000ドン(約7~14円)の値下げ、鶏卵が10個当たり1000~2000ドン(約4~7円)の値下げとなった。
同市財政局の代表者は、価格安定化プログラムの実施により、同市の食糧品価格は安定水準に達しており、8月初旬の時点では、同市における価格安定化プログラム参加販売店数は3500店に拡大しているとコメントした。