シンガポールの不動産大手キャピタランド傘下のキャピタバリュー・ホームズは、カンディエン不動産株式会社(KDH)傘下のカンディエン・サイゴンと、ホーチミン市2区での低価格住宅開発に向けて提携契約を交わした。11日付ゾアンギエップトゥオンマイ(電子版)が報じた。
同案件は投資総額7000万l米ドル(約56億円)、出資比率はキャピタランド70%、KDH30%。総面積2万9000平方メートルの敷地に、ビル6棟(住宅974戸)、緑園地等の施設を建設する。なお、同案件はキャピタランドによる6番目のベトナム向け住宅建設案件。