マレーシア系百貨店のパークソン(百盛)は15日、ホーチミン市7区フーミーフン新都市区にある商業センター「サイゴンパラゴン」で、「パークソンパラゴン」をオープンした。投資総額は500万ドル(約4億円)。15日付サイゴンタイムズが報じた。
パークソンは、9月30日に閉鎖した旧サイゴンパラゴンの運営会社であるキムクオン株式会社(パラゴン・コーポレーション)に代わって、パークソンパラゴンを今後19年間に亘り運営する。パークソンパラゴンの営業開始により、ベトナムにおけるパークソンの店舗数は7店舗となった。