ベトナム造船産業グループ(ビナシン)傘下のバクダン造船総公社は3日、三菱重工の舶用低速ディーゼルエンジン「UE機関」製造工場の操業を開始した。この工場では出力2600キロワットと2万3500キロワットのエンジンを年間合計22台生産する。大型舶用ディーゼルエンジンの生産はベトナムで初めて。
三菱重工は2005年にビナシンとの間で、UE機関の製造・販売・サービスのライセンスを供与する契約を締結している。
国内初の大型舶用エンジン工場が操業開始
2010/02/05 19:02 JST配信
ベトナム造船産業グループ(ビナシン)傘下のバクダン造船総公社は3日、三菱重工の舶用低速ディーゼルエンジン「UE機関」製造工場の操業を開始した。この工場では出力2600キロワットと2万3500キロワットのエンジンを年間合計22台生産する。大型舶用ディーゼルエンジンの生産はベトナムで初めて。 三菱重工は2005年にビナシンとの間で、UE機関の製造・販売・サービスのライセンスを供与する契約を締結している。
[Lao dong, Kinh te, 4/2/2010]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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