国際宅配大手の独DHLはこのほど、今後5年間に1000万米ドル( 約9億5000万円)を投資して地場企業と合弁会社「DHLグローバル・フォワーディング」を設立すると発表した。
この合弁会社の出資比率はDHL49%、地場フオンドン宅配社(オリエンタル・ロジスティクス)51%。同社は国際宅配、運送代理、パッケージングサービス、倉庫保管サービス、通関サービスなどの業務を行う。
DHLはまた、年末までにベトナムに「DHLファッション・アンド・アパレル・センターフォー・エクセレンス」をオープンする予定。ファッション・アパレル界の専門家が、ベトナムのアパレル企業にコンサルタントサービスを提供する。