ホーチミン市人民委員会はこのほど、BSC-WCT株式会社によるホテル・賃貸オフィス・ショッピングセンター複合施設「プラチナプラザ」建設案件を認可した。同社はマレーシアのWCTエンジニアリングと地場ミンティエン建設貿易社による合弁会社。投資額は約2億米ドル(約220億円)。
プラチナプラザは、同市のナムサイゴン都市区の面積9ヘクタールの敷地に、4つ星ホテル、22階建てオフィスビル3棟、ショッピングセンターなどの複合施設を建設するもので、用地収用作業が終了次第、着工される予定だ。施工期間は4年間を予定している。