東南部バリア・ブンタウ省工業団地管理委員会は12月29日、タインビン・フーミー株式会社による第3フーミー工業団地造成案件を認可した。総投資額は3兆ドン(約210億円)。
この工業団地は、国道51号線と貨物積載量5万トン級船舶の接岸が可能なカイメップ港への交通に便利な場所に位置する同省タンタイン郡フオックホア村の面積942ヘクタールの敷地に建設される。東南部の工業団地としては最大規模となる。敷地の82.5%を工業地区として、また残りの部分を港湾地区や保税倉庫地区として利用する計画。2008年第2四半期に造成工事に着手し、2012年に工場建設用地の引き渡しを開始する予定。