23日、中部フーイエン(Phu Yen)省水産局は、同省のトゥイホア(Tuy Hoa)市に建設予定のマグロ漁港施設計画について、日本のコンサルティング会社による設計が完了した、と発表した。この計画は、同県の既存漁港を改修するもので、冷凍・冷蔵施設、加工施設、荷捌き場などを新たに建設し、完成すればベトナム初のマグロ漁港となる。総費用は500万米ドル(約5億7000万円)と見積もられており、日本政府が無償資金協力する。
<訂正とお詫び>
当ページの初掲時に一部数字に誤りがありました。訂正し、お詫び致します。( 2006/04/30 16:46 JST)