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特集記事一覧

「異形」のベトナム男児と米国女性の物語 (22/6/5)
17年前、ホープさん夫妻は、フンという名のベトナム人男児を養子に迎えた。小さく、体中に疥癬があり、そして顔の半分が腫瘍に覆われた男の子だった。 「サミュエルはもう高校を卒業して、じきに大学に入るんですよ」。米
兄は姉、妹は弟…トランスジェンダーの兄妹が自分自身を見つけるまで (22/5/29)
男性の身体を持って生まれたキム・トゥンさんは、自分に無理をしながら周りの人々のために男性として生きていた。しかしある時トゥンさんは、妹のイエン・ニーさんも女性の身体を持ちながら内面は男性であることに気づいた。
自閉症の少年画家たちの夢、絵画で人生を彩る (22/5/22)
2021年12月、「障がい者が学校に通う権利」というテーマで開催された絵画コンテストで最優秀賞を受賞した17歳のチャン・ナム・ロンさんは、成功に満ちた1年を締め括った。 障がいを持つ子どもたちが他の多くの子どもたちと
父親は麻薬中毒に暴力・母親は家出…幼い弟を育てる小学4年生の少年 (22/5/15)
西北部地方ソンラ省に住む小学4年生のザン・アー・ソン君は、麻薬中毒の父親から暴力を受け、母親が家出する中で、これまで3年間にわたり母親の帰りを待ちながら弟の世話を続けている。 ソン君は2019年末のある日の朝に、
ロンタイン空港建設、地図から消えた村と人々の新生活 (22/5/8)
ベトナム最大の空港となるロンタイン国際空港。この一大プロジェクトのために土地を譲った人々はいま、どのような暮らしを送っているのだろうか。 地図から消えた村 3
ヤミ美容整形の世界【後編】SNSで手に入る資格 (22/5/1)
前編はこちら ホーチミン市ゴーバップ区のヤミ美容整形クリニックで仕事をする男性T(31歳)は、施術のコツ
ヤミ美容整形の世界【前編】あなたも3日で「センセイ」に (22/4/24)
美しくなりたいと受ける美容整形……しかし術後のトラブルは後を絶たず、死亡事故も出ている。ホーチミン市には、美容整形の技術を教えるという「教室」も多数存在するが、果たしてその実態は――。 練
ウクライナから帰国した越僑たちの新生活、母国語を学ぶ子供も (22/4/17)
ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、戦火を逃れてウクライナからベトナムに帰国した在外ベトナム人(越僑)たちは今、故郷での新生活に慣れようとしているところだ。 「悲しいですし、ウクライナに残してきた財産も心配で
「ベトちゃんドクちゃん」のドクさん、日越交流と平和教育に意欲 コロナ禍とウクライナの戦火に思いも (22/4/10)
(※本記事はVIETJOベトナムニュースの取材によるものです。) ベトナム戦争時に米軍が散布した枯葉剤の影響とみられる結合双生児として生まれたグエン・ドクさん(41歳)は、ウィズコロナ時代の日本とベトナムと
ホイアン名物の黒胡麻チェー、107歳の店主が子供に引き継ぐ「遺産」 (22/4/3)
南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市グエンチュオント(Nguyen Truong To)通りの一角に、ゴ・ティエウさん(男性・107歳)が続けてきた黒胡麻チェーの露店が静かに店を構えている。これは、2019年にホイアン旧市街の「遺産」に認定された。
「象の足」と共に生きる女性、母親としての願い (22/3/27)
夫が亡くなった日、ファム・ティ・ティンさん(女性・43歳)は出産間近のお腹を抱えながら、自分も夫の所に行ってしまおうかという考えがよぎった。しかし、3歳になったばかりの上の娘の泣き声を聞いて我に返った。 当時、近
タイ族の女性が国際ドキュメンタリー映画祭で監督賞を受賞するまで (22/3/20)
2021年11月にオランダの首都アムステルダムで開催された世界最大のドキュメンタリー映画祭「アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2021(IDFA 2021)」の国際コンペティション部門で、ベトナムのドキュメンタリー映画「Children of the Mi
大嫌いだった家業の茶栽培で起業した女性 (22/3/13)
実家が営む茶畑で苦労を重ねてきた東北部地方タイグエン省出身のホアン・ティ・トゥイ・バンさん(女性・28歳)は幼い頃、いつか都市部に出て生計を立てられるようになったら、故郷に帰って実家の茶畑の木を全て切り倒すと誓った。この家業に
ウクライナ在住ベトナム人のいま、戦地からの退避か滞留か (22/3/6)
ロシアによるウクライナ侵攻の真っただ中、ウクライナ在住ベトナム人のトゥー・トゥイさんと2人の子供たちは幸運にも戦地から退避するための列車に乗り込むことができた。 しかし、移動中の危険を懸念してハリコフ(首都キ
身体の一部を失った人々に希望を、本物そっくりの補装具製造で起業 (22/2/27)
ハノイ市在住のダオ・バン・フックさん(男性・42歳)は、シリコン製の義指のしわを直し、実際の肌の色と見比べてから顧客の手に装着した。 ハノイ市ホアンマイ区タンマイ(Tan Mai)通りにある広さ40m2のアパートの一室で、注
レース鳩に熱中する人々、「基地」を自作し「戦士」を訓練 (22/2/20)
何か月にも及ぶ訓練を経て、ハトの「戦士」たちはレースに出場し、無数の試練や危険を乗り越え、数百~1000kmの距離を飛んでレースのチャンピオンを目指す。 ホーチミン市8区在住のグエン・タン・フォンさん(男性・1979年
違法取引で保護されたトラたちが暮らす、ベトナム最大のトラ飼育センター (22/2/13)
ハノイ市ソックソン郡にあるハノイ野生動物救助センター(Hanoi Wildlife Rescue Center)では、36頭のトラを飼育している。ほとんどが国内の野生動物違法取引事件で押収され、保護された個体だ。 野生動物の救助と保護、研
注文は手話で、ろう者が働くハノイのカフェ (22/2/6)
聴覚障がいのあるグエン・ティ・ハンさん(女性・20歳)は、軽くお辞儀をすると片手を口に当ててから前に下ろし、注文してくれた客に手話で感謝を示した。 ハンさんは1年前からハノイ市のカフェで働いている。客が来店すると
テトを前に大忙し、100年の歴史を有するライスペーパー作りの村 (22/1/30)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を乗り越え、100年以上の歴史を有する工芸村の1つで「バインチャン(banh trang=ライスペーパー)村」と呼ばれる南部メコンデルタ地方ビンロン省チャーオン郡ルックシータイン村のクーラオマイは、テト(旧
クジラを祀るベトナムの「鯨寺」 (22/1/23)
北中部地方ハティン省カムスエン郡には、クジラを祀る「ドゥックグーオン廟(mieu Duc Ngu Ong)」がある。死んだクジラを見つけると、人々は死骸をこの「鯨寺」に運んで埋葬し、頭部の十字の印または陰陽コインに従って戒名をつける。
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2024/05/06 09:00 JST更新
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