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- 10月27日から25年3月29日まで各路線増便
- ニャチャン線とフーコック線を1日2便に
- 国際線需要が100%まで回復の見込み
韓国の大韓航空(Korean Air)は、冬季スケジュールで運航する10月27日から2025年3月29日まで、東南アジアをはじめとした便を増便する。
ベトナムでは、ソウルの仁川(インチョン)国際空港発、南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市のカムラン国際空港、および南部メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島のフーコック国際空港行きの便が対象となる。いずれも毎日1回の運航を2回に増やす。
ソウル~ニャチャン線では現在、仁川国際空港を20時30分、カムラン国際空港を0時50分に出発する便を運航している。10月27日からは、仁川国際空港を18時05分と20時10分、カムラン国際空港を23時10分と1時05分に出発する。
ソウル~フーコック線では、仁川国際空港を19時15分、フーコック国際空港を0時30分に出発する便を運航している。12月15日からは、仁川国際空港を10時00分と16時50分、フーコック国際空港を15時20分と10時00分に出発する。
増便の背景として同社は、ニャチャン市とフーコック島がベトナムの人気リゾートであること、また今冬は国際線の需要が100%まで回復すると見込んでいることを挙げている。