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- ホーチミンに新たな観光スポット誕生
- サイゴン川沿いに3.5万本ひまわり植栽
- 正月に1.5万本、旧正月に2万本が開花
ホーチミン市直轄トゥードゥック市のトゥーティエム都市区で造成が進められていた「サイゴン川畔公園(cong vien bo song Sai Gon)」が約1か月の工期を経て12月23日にオープンした。
公園は市内を流れるサイゴン川のトゥーティエム側の川沿いエリアに造成された。総面積20ha、長さ600m。オープン初日には、ひまわり畑で記念撮影したり、川沿いの穏やかな風を愉しんだりする大勢の市民や旅行者の姿が見られた。
同プロジェクトの目玉として注目されているひまわり畑は、公園の中央に位置しており、面積は5200m2。計画によると、3万5000本のひまわりを植えることになっており、第1期で植えた1万5000本が2024年の正月に開花する予定。第2期では残り2万本を植えて、こちらは2024年の旧正月(テト)中に開花予定となっている。
公園施設の建設は現在も行われており、旧正月までに全てが完成するとのこと。