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米グーグル(Google)の統計によると、2023年3月中旬から6月初めにかけて検索された旅行関連の検索数で、ベトナムの検索数が+10~25%増加して、増加率で世界7位となった。
増加率トップ10は、1位:トルコ、2位:ギリシャ、3位:クロアチア、4位:インド、5位:イタリア、6位:スペイン、7位:ベトナム、8位:米国、9位:日本、10位:英国。ベトナムは東南アジアからランクインした唯一の国だった。
東南アジアの検索増加率ランキングを見てみると、15位:タイ、16位:インドネシア、18位:マレーシア、20位:フィリピン、26位:シンガポールと続いている。
ベトナムの観光地で最も検索数が多かったのは、◇ホーチミン市、◇ハノイ市、◇フーコック島(南部メコンデルタ地方キエンザン省)、◇ニャチャン市(南中部沿岸地方カインホア省)、◇ホイアン市(同クアンナム省)など。増加率では、◇クイニョン市(南中部沿岸地方ビンディン省)、◇ハイフォン市、◇ブンタウ市(東南部地方バリア・ブンタウ省)、◇ハロン市(東北部地方クアンニン省)、◇ニャチャン市、◇カントー市(南部メコンデルタ地方)などが高い伸び率を見せた。