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地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)は10月17日、南中部沿岸地方ダナン市と韓国・ソウルを結ぶ直行便の運航を開始した。
同路線はデイリー運航。出発時刻はいずれも現地時間で、ダナン発便が16時10分(22時30分ソウル着)、ソウル発便が23時35分(翌2時15分ダナン着)。機材はエアバスA321neo型機を使用する。
同社は11月中に、南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市とソウルを結ぶ新路線を就航する予定。こちらもデイリー運航となっている。
バンブー航空は現在、国内線と国際線を合わせて27路線に就航している。2019年末までに路線網を37~40路線に拡大し、アジアやヨーロッパ、米国線にも就航する計画。また、保有機数についても2019年までに30機へと増やす計画だ。