(C) vnexpress, 英国チーム 写真の拡大. |
(C) vnexpress, フィンランドチーム 写真の拡大 |
南中部沿岸地方ダナン市で1日から開催されているアジア最大規模の花火大会「ダナン国際花火大会2019(DIFF 2019)」の開催委員会は23日、英国とフィンランドの2チームが決勝に進むことを発表した。決勝は最終日の7月6日に行われる。
10回目を迎える今回のテーマは「物語る川」。大会にはベトナムのほか、ロシア、ブラジル、ベルギー、フィンランド、イタリア、英国、中国の8チームが参加し、6月1日、6月8日、6月15日、6月22日の4日間に2チームずつが花火を打ち上げた。
ダナン国際花火大会は2008年に初めて開催され、第1回の成功を受けてグエン・タン・ズン前首相が毎年開催することに同意したが、2013年からは隔年での開催となっていた。2017年からは再び毎年の開催となり、開催期間もこれまでの2日間から1~2か月間(うち花火の打ち上げは5日間)に延長された。
DIFF 2019の詳細は公式ウェブサイトを参照。