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統計総局(GSO)の発表によると、2019年4月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+0.31%、前年同月比では+2.93%上昇した。1-4月期の上昇率は前年同期比+2.71%で、1-4月期として直近3年間で最低値となった。
4月のCPIが前月比で上昇した原因として、ガソリン・石油価格や電気料金が引き上げられたことが挙げられる。
前月比では11品目のうち9品目が上昇。「交通」が+4.29%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下したのは、「食料品・飲食サービス」同▲0.57%、「郵便・通信」同▲0.07%の2品目だ。
4月のコアインフレ率は前月比で+0.09%、前年同月比では+1.88%上昇した。