イメージ写真 写真の拡大. |
統計総局(GSO)の発表によると、2019年2月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比で+0.80%、前年同月比では+2.64%上昇した。1-2月期の上昇率は、前年同期比で+2.60%だった。
2月のCPIが前月比で上昇した要因として、テト(旧正月)向けの購買力が著しく高まったことが挙げられる。
前月比では11品目のうち9品目が上昇。「食料品・飲食サービス」が+1.73%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下した品目は「教育」同▲0.47%、「郵便・通信」同▲0.03%の2品目だった。
1月のコアインフレ率は前月比で+0.48%、前年同月比では+1.82%上昇。