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統計総局(GSO)の発表によると、2018年2月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比で+0.73%、前年同月比では+3.15%上昇した。1-2月期の上昇率は、前年同期比で+2.90%だった。
2月のCPIが前月比で上昇した要因として、テト(旧正月)に消費するための酒やビール、タバコなどの購買力が著しく高まったこと、ガソリン価格・電気料金が引き上げられたことなどが挙げられる。
前年同月比では11品目のうち10品目が上昇。「医薬品・医療サービス」が+28.63%と最も上昇した。一方、前年同月に比べ低下した品目は「郵便・通信」の同▲0.41%のみだった。