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バレーボールの第3回アジアU-23女子選手権2019が7月13日にベトナム・ハノイ市で開幕した。ホームのベトナムは13日に行われた1次ラウンド初戦でニュージーランドを3-0のストレート(25-12, 25-10, 25-19)で下して白星スタート。15日のモルディブ戦も3-0のストレート(25-1、25-2、25-2)勝ちで開幕2連勝を飾った。特にモルディブ戦は、試合時間が僅か43分、取られたポイントはたったの5ポイントで、大会新記録の大勝となった。
今大会には、アジア13か国・地域のU-23女子バレーボール代表が出場。開催国ベトナムは1次ラウンドで、ニュージーランド、モルディブと同じグループAに入っており、既に2連勝でグループ首位が確定してベスト8進出を決めた。
この結果により、ベトナムは続く2次ラウンドで、ニュージーランド、中国、台湾と同じグループEに入った。ベトナムは1次ラウンドでニュージーランドを下しているため、2次ラウンドでは、中国と台湾の2チームのみと対戦。この中で2位以内に入れば、準決勝進出が決まる。