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- 第375連隊の創設50周年を記念した写真展
- ホー・チ・ミン博物館で3月28日まで開催
- 貴重な写真や資料300点展示
ハノイ市バーディン区にあるホー・チ・ミン廟と故ホー・チ・ミン主席の遺体を警備する任務を担って1975年に創設された第375連隊(警備司令部)の創設50周年を記念して、7日にホー・チ・ミン博物館の敷地内で写真展の開幕式が開かれた。
写真展では、第375連隊の結成から発展までの過程、重要な節目となる出来事を再現する貴重な写真や資料300点が展示されている。中でも、ホー・チ・ミン廟完成後の1975年9月2日、独立30周年の軍事パレードの警備に参加した連隊の兵士らの姿を写した写真は、見る者を感動させる。
同連隊の連隊長チン・コン・ズイ大佐は開幕式で、「国が困難な時期から、連隊の兵士らは、党への忠誠と故ホー主席への思いを堅持してきた。今後も与えられた任務を全て遂行する決意だ。展示されている写真は単なる歴史写真ではなく、過去50年にわたって築き上げた第375連隊の兵士らの献身や強固な意志の証でもある」と語った。
写真展は3月28日まで開かれている。