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- ベトナム人海外派遣労働者が投身自殺
- テト帰省中に地元の橋から身投げ
- 1時間後に遺体回収し家族に引き渡し
ベトナム人労働者のT・V・Mさん(男性・26歳)は、テト(旧正月)を利用して派遣先の台湾から一時帰国していたが、帰省先の北中部地方ゲアン省で投身自殺した。
18日午前7時ごろ、地元住民が同省ナムダン郡ナムダン町(thi Nam Dan, huyen Nam Dan)にあるカオ橋(cau Cao)から若い男性が身投げするのを目撃した。男性は電動バイクで橋まで来ると、サンダルと帽子を脱いで橋から川に飛び込んだ。
地元当局は、飛び降りた男性を同町在住のMさんと特定。Mさんは海外派遣労働者で、派遣先の台湾から一時帰国中だった。Mさんの遺体は、橋からそれほど離れていない場所で、約1時間後に発見され、地元の慣習に従って埋葬するため家族に引き渡された。