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東北部地方クアンニン省のモンカイ国境検問所は21日、同国境検問所を経由した観光目的のベトナム~中国間の出入国を再開した。
モンカイ国境検問所から中国広西チワン族自治区防城港市の東興市への出国は、毎日ベトナム時間7時から20時まで受け付ける。
また、第1バックルアン橋国境検問所経由で出入国する際には、有効な出入国書類を提示し、出入国健康確認カードに正しい情報を記入する必要がある。また、中国に入国する際は、入国前48時間以内のRT-PCR法による新型コロナウイルス陰性証明書も必要となる。ただし、現時点で中国からベトナムへの団体観光客の出国は不可となっている。
これに先立つ1月8日、モンカイ市と東興市の国境検問所を経由した出入国が再開されたが、出入国の対象者は親族訪問や市場調査、留学の目的のみに制限されていた。