(C) ZING 写真の拡大. |
ドイツ政府から供与された英アストラゼネカ(AstraZeneca)製ワクチン85万2480回分が16日にハノイ市に到着した。
これは、新型コロナウイルスワクチンの共同調達に関する国際的な枠組みである「コバックス・ファシリティ(COVAX Facility)」を通じて、ドイツ政府からベトナムに供与されたもの。
在ベトナム・ドイツ大使館のグイド・ヒルドナー大使は、「コバックス・ファシリティを通じ、今回無事にワクチンを受け取ることが出来て嬉しく思う。ドイツは、新型コロナと戦うベトナムと常に共にある」とコメントした。
なお、ドイツは新型コロナウイルスワクチンの共同調達に関する国際的な枠組み「コバックス・ファシリティ」を通じてワクチンを最も多く供与した国の1つであり、対ベトナムとしては、これまでに計1257万8110回分のワクチンを供与している。