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ホーチミン市で3日午前、人民軍と人民公安の新兵入隊式が行われた。今年はトゥードゥック市(2区、9区、トゥードゥック区を合併した都市)と21区・郡から4628人が兵役義務を果たすために入隊した。
このうち、3800人が人民軍の組織、828人が人民公安の組織に配属される。共産党員が2.5%の95人、大学・短期大学・中等職業学校卒業者が42.0%、女性が2人となっている。
入隊式は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、家族の参加が制限された。
5区での式典には同市共産党委員会のグエン・バン・ネン書記と同市人民委員会のグエン・タイン・フォン主席が出席したほか、中央政府からも国防次官のボー・ミン・ルオン上将、公安次官のレ・タン・トイ少将が出席し、新兵たちの精神を称えた。