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ベトナム現地時間16日午前1時、南シナ海で発達していた熱帯低気圧が台風5号(アジア名:ノウル、日本では台風11号)に変わった。
日本の気象庁が発表したデータによると、ベトナム現地時間16日午前10時45分の時点で台風5号は南シナ海を1時間に20kmの速さで西へ進んでおり、中心気圧1000hPa、中心付近の最大風速18m/s、最大瞬間風速25m/s。
今後は進路を西北西に変え、18日ごろにベトナム中部へ到達し、19日午前にはタイへ抜けて熱帯低気圧に変わる予報となっている。