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東北部地方クアンニン省にある世界自然遺産ハロン湾を望むトゥアンチャウ国際港で3日15時ごろ、観光客の日本人男性が海に転落して死亡する事故が発生した。
死亡したのはM・Mさん(65歳)。Mさんを含む日本人観光客11人とツアーガイド1人は、遊覧船でのハロン湾クルーズを終えてこの港に帰港した。
その後、一行がハノイ市に向かうバスを待つ間、Mさんは階段から海に転落。港のスタッフが海に飛び込んでMさんを救出し病院に救急搬送したが、病院で死亡が確認された。
事故について同省警察はさらなる捜査を進めている。