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ホーチミン市で16日午前、人民軍への新兵入隊式が行われた。ディン・ラ・タン市党委書記、グエン・タイン・フォン人民委員会主席は9区での式典に出席し、志願者をはじめとする新兵たちの精神を賞賛し、花を贈って激励した。
今回、全市から約3900人が兵役義務を果たすために入隊した。このうち自ら志願し入隊したのは2000人で、全体の約半分を占めた。大学・短大・中等職業学校の卒業者は1690人、全体の43%を占めている。また女性5人が自ら入隊を志願し、入隊式で報道陣から注目を浴びた。
新兵たちは、第4区海軍第146旅団(南中部沿岸地方カインホア省)、第4軍団(東南部地方ビンズオン省)参謀部、第7軍区参謀部第47偵察大隊・第150特工大隊、第7軍区ホーチミン指令部などに配属される。