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4月11日午後6時15分頃、東南部バリア・ブンタウ省フーミー工場団地にあるポミナ製鋼の第3製鉄所で溶鉱炉の爆発事故が発生した。これにより、溶けた鉄が飛び散り、工員12人が火傷を負って、病院に緊急搬送された。
同社は12日までに、事故の責任が会社側にあることを認め、火傷を負った工員らの治療費を全額負担することを決定した。
なお、病院に運ばれた12人のうち、3人は重度の火傷を負っていたため、ホーチミン市チョーライ病院に移送され、現在も集中治療室で治療を続けている。主治医によると、3人は既に生命の危機を乗り越えたという。