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北中部地方タインホア省警察が12日に、警官ら3000人を動員して省内の中学校や高校などの教育施設631か所を抜き打ち検査した。
検査の結果、数百人の生徒が武器を所持して通学していることが明らかとなった。没収した武器類や電子タバコの内訳は以下の通り。
◇ナイフ、短剣、ハサミなど:152本
◇ヌンチャク、三節棍、鉄パイプ、こん棒など:27本
◇モデルガン、トウガラシスプレー、電気ショック警棒:24個
◇ペンチ、レンチ、ドライバーなど:23本
◇電子タバコ:91本
◇電子タバコリキッド:16本
この他、警察は大麻を所持していた生徒2人を発見。さらに、50cc以上のバイクを無免許で運転していた生徒392人を発見し摘発した。警察は見つかった武器などを没収した上で、学校と保護者に対して適切な対応をとるよう求め、生徒らに対しては違反行為に走らないよう指導した。