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- グローバルサウス補助金の活用など協議
- エネルギー協力に関する取組の強化確認
- 日ベトナム共同閣僚声明に合意
経済産業省は20日、武藤容治経済産業相およびベトナムのグエン・ホン・ジエン商工相を共同議長とし、第7回「日ベトナム産業・貿易・エネルギー協力委員会」を開催した。委員会では両閣僚が、両国の経済関係を更に発展させていくことを確認し、共同閣僚声明に合意した。
日ベトナム産業・貿易・エネルギー協力委員会では、これまで、産業・貿易・エネルギーの各分野における幅広い協力事項を閣僚間で協議してきた。
今回の委員会では、グローバルサウス補助金の活用をはじめとしたサプライチェーン強靱化、レアアースなどの重要鉱物の安定確保に向けた協力およびアジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)の下でのエネルギートランジションや、洋上風力、原子力、LNG分野におけるエネルギー協力などについて議論を行い、両国の取組を更に強化していくことを確認し、共同閣僚声明を発出した。