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- AI4LIFEの研究活動を協力支援
- 海外事業の拡大とAI人材の活用目指す
- 東南アジア圏の優秀なAI人材活用を加速
人工知能(AI)ソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(東京都新宿区)と、同社のベトナム子会社でAIソリューション開発を手掛けるデータインパクト(DATA IMPACT、ハノイ市)は、ハノイ工科大学(HUST)が設立した人工知能(AI)を専門的に研究する「人工知能応用研究所(Institute for AI Innovation and Societal Impact=AI4LIFE)」とパートナー契約を締結した。
ヘッドウォータースは、海外の優秀なAI人材の活用、AIやデータ領域をはじめとする海外事業の拡大を目的として、2023年6月にデータインパクトを設立し、生成AIを活用するためのソリューション開発や顧客支援を行ってきた。
ヘッドウォータースとデータインパクトは、事業活動で培った技術力やノウハウを生かしてAI4LIFEの研究活動を協力支援し、そこから生み出される研究成果を海外事業の拡大とAI人材の活用に結びつけることを目指す。
今後、ヘッドウォータースとデータインパクトは、AI4LIFEとのパートナーシップにより、AI技術の研究開発とベトナムを中心とした東南アジア圏の優秀なAI人材活用を加速させる。
また、日本とベトナム、ASEAN地域におけるAIの社会実装事業を積極的に展開し、地域全体に対するデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に貢献していく。