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茶道文化を主軸としたさらなる日越文化交流促進を目的として、「日越茶道・文化交流協会」が4日に設立された。
同協会は、裏千家第15代家元千玄室大宗匠と、一般財団法人日本総合研究所の寺島実郎会長の支援のもとで設立されたもの。2023年に外交関係樹立50周年を迎える日越の交流を、茶道文化のさらなる普及を通じて促進する活動を行う。
同協会が行う多言語自動音声翻訳技術を活用したベトナムでの茶道文化普及活動に、凸版印刷株式会社(東京都文京区)の音声翻訳サービス「VoiceBizⓇ」が採用された。茶道に関する専門用語を反映し、日本語とベトナム語による茶道指導の実践の場で利用される。