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吉田海運グループはこのほど、東南部地方ビンズオン省で、現地パートナーと共同で合計約4MWの屋根置き太陽光発電システムを設置した。2021年より発電を開始し、発電した電力はFIT制度を活用してベトナム電力グループ(EVN)に販売している。
設置場所は第2ソンタン工業団地のパシフィックジャパン(Pacific Japan、テナント:ニャットティン・ロジスティクス=Nhat Tin Logistics)。
ベトナムではさらなる電力需要の拡大が見込まれるため、今後はFIT制度に限らず直接企業へ販売するビジネスモデルにも着手し、クリーンエネルギーの普及に貢献していきたい考えだ。