文化情報省と郵政通信省は14日、公共インターネット店の利用に関する合同省令を発表した。省令によると、インターネット店に入店する際には身分証明書を提示し、14歳以上の利用客に対し入店が認められる。
また省令では、公共インターネット店の営業時間も規定しており、今後営業時間は午前6時から翌日午前0時までに制限される。このほか、インターネットプロバイダーによるフィルタリングソフト(閲覧可能なウェブサイトを制限するソフトウェアー)のインストールも義務付けられるほか、インターネット店のオーナーまたは従業員にIT初級証明書の取得を義務付ける。