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日本貿易振興機構(ジェトロ)は、ホーチミン市内に常設の日本産食品サンプルショールームを設置して現地バイヤーを誘致し、商品サンプルに関心を示した現地バイヤーとのテレビ会議システムを活用したオンライン商談を常時実施する。また、集中商談期間を設けることで日本産農水産物・食品の取り扱い事業者の新規参入・販路拡大を目指す。
申し込み商品については、ジェトロのデータベースに登録し、あらゆる機会を利用して、日本産農水産物・食品を所望する様々な国のバイヤーにも紹介し、企業の輸出拡大を積極的に支援する。
商品サンプル展示期間は2021年7月30日(金)~2022年3月31日(木)の予定。集中オンライン商談期間は第1回目が2021年8月2日(月)~8月31日(火)となる(土日除く)。
募集は随時受け付けるが、6月15日(火)までに申し込んだ場合、第1回目の集中商談期間の対象となる。
商談先(海外バイヤー)は、ベトナムの食品輸入・卸事業者、小売事業者、飲食店事業者など。引き合いが見込める有望品目は、◇加工食品・飲料(レトルト・インスタント食品、フリーズドライ食品、乳製品、麺類など)、◇菓子類(グミ、チョコレート、駄菓子、米菓)、◇調味料(わさび、味噌、醤油など)、◇その他キーワード商品(桜や抹茶など日本を連想させる物、キャラクターや果汁入り)。
詳細および申し込み方法などは、ジェトロのウェブサイトを参照。申し込み締め切りは6月15日(火)17時00分。