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ホーチミン市1区のレックスホテル(REX Hotel、141 Nguyen Hue St., Dist.1, Ho Chi Minh City)で1月23日(火)と24日(水)の両日、「日本・ベトナム建築フォーラム2018(Japan Vietnam Architecture Forum 2018)」が開催される。
「アジア都市・建築フォーラム」は、日越両国の建築・都市開発の専門家、企業、行政、大学関係者が両国の新しい都市・建築の未来を築くために開催するもの。2016年3月にシンガポールで第1回が、同年9月にハノイ市で第2回が、2017年2月にホーチミン市で第3回が、同年11月にジャカルタで第4回が開催された。
今回のフォーラムのテーマは「住い・都市開発・環境―Cross Collaboration―」。日本側からはアジアで実施・成功した建築プロジェクトの設計・施工・開発と現場パートナーとのコラボレーション事例を紹介し、ベトナム側からはベトナムでの最新建築を発表する。また、特別ゲストとして、世界的建築家の槇文彦氏を迎える。
フォーラムでの発表・展示は、日本から建築家や大手設計事務所、大手ゼネコン、ハウスメーカー、建築関連メーカーなど10社が参加し、これまで培った「建築力」やベトナムにおける課題解決に向けた提案などを紹介する。
2日目の24日には、同市で建設中の都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)地下駅舎見学会や、建築家を目指す若い人々を対象とした槇文彦氏の特別講演なども行う。
主催は一般財団法人国際建築活動支援フォーラム、主管はデルファイ研究所。参加費無料。フォーラムへの参加は事前登録制。参加登録はウェブページ<23日フォーラム:https://goo.gl/YEMCcX><24日槙文彦氏講演:https://goo.gl/2AFP2d><24日地下鉄駅舎見学:https://goo.gl/zTxHnD>で受け付けている。