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ホーチミン市1区のGEMセンター(8 Nguyen Binh Khiem St., Da Kao Ward, Dist.1, Ho Chi Minh)で2月20日(月)と21日(火)の両日、第3回アジア都市・建築フォーラムとして「日本・ベトナム建築フォーラム2017(Japan Vietnam Architecture Forum 2017)」が開催される。
これは、日越両国の建築・都市開発の専門家、企業、行政、大学関係者が、両国の新しい都市・建築の未来を築くため、発表・技術展示などの相互交流を通して建築ビジネスの国際コラボレーションを図るもの。「アジア都市・建築フォーラム」は、2016年3月にシンガポールで第1回が、同年9月にハノイ市で第2回が開催された。
今回のフォーラムのテーマは「住い・街づくり・環境~Cross Collaboration~」。特別ゲストとして、世界的建築家の伊東豊雄氏をはじめベトナムの著名建築家を迎える。
フォーラムでの発表・展示は、日本から建築家や大手設計事務所、大手ゼネコン、ハウスメーカー、建築関連メーカーなど17社が参加し、これまで培った「建築力」やベトナムにおける課題解決に向けた提案などを紹介する。また、ベトナムからも建築家や設計事務所が参加し、ベトナムの都市環境・建築について発表・展示する。
主催は公益財団法人日本建築家協会および一般財団法人国際建築活動支援フォーラム、デルファイ研究所。参加費無料。フォーラムの詳細はウェブサイトを参照。フォーラムと展示への参加はいずれも事前登録制。同フォーラムへの参加登録はウェブページで受け付けている。