宮城県では、ホーチミン市を新たなターゲットとして宮城県産品のテストマーケティングを実施している。また、前年度に引き続き「宮城県ベトナム等ビジネスアドバイザリーデスク」を設置し、ベトナム進出にあたって県内企業が実施する調査・研究などを支援している。
こうした中、同県及び公益社団法人宮城県国際経済振興協会、日本貿易振興機構(ジェトロ)仙台は、7月7日(木)の13時30分から16時30分まで、実践グローバルビジネス講座「ホーチミンで売り込むMIYAGIブランド」を開催する。
同講座では、宮城県産品マーケティング支援事業やビジネスアドバイザリー事業について説明するほか、前年度に同事業へ参加した企業、テストマーケティングの会場となるイオンモールなどが現地の情報を交えて販路開拓に関する情報を提供する。
開催場所は、宮城県本町第3分庁舎2階301会議室(宮城県仙台市青葉区本町3-1-6)。参加費無料、定員50人。同セミナーの詳細及び申し込み方法などは、ジェトロのウェブサイトを参照。申し込み締め切りは7月5日(火)。