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スタジオジブリの宮崎駿監督の最新作「君たちはどう生きるか(英題:The Boy and the Heron、越題:Thieu Nien va Chim Diec)」が、12月15日(金)にベトナム全国の映画館で公開される。
宮崎監督の映画がベトナムで公開されるのは、2013年の「風立ちぬ」から実に10年ぶり。日本では2023年7月14日に公開され、公開4日間で135万人を動員し、興行収入21億4000万円を達成した。北米では、12月8日の公開となっている。
映画の舞台は、太平洋戦争末期の日本。物語の主人公は、母を空襲で亡くし、父と疎開したものの、新生活に馴染めずにいる少年眞人(まひと)。ある日、眞人は大叔父が建てたという洋館を発見し、謎のアオサギに導かれながら洋館に足を踏み入れ、不思議な世界に迷い込むというストーリー。
この夏に日本で話題となったスタジオジブリの超大作は、多くのベトナム人ファンが公開を待ち望んでおり、映画館の公式フェイスブック(Facebook)ページでは、喜びのコメントが多数寄せられている。
(公開日が、当初予定の12月1日から12月15日に変更となりました。)