(C) Zingnews, サイゴン・ホットガールズ 写真の拡大 |
ASEANバスケットリーグに参戦している、ホーチミン市のプロバスケットボールチーム「サイゴン・ヒート」は積極的なPR活動を通じて、若者を中心に人気を集めている。中でも、チアリーディングチーム「サイゴン・ホットガールズ」は集客にも大きく貢献しているようだ。30日付ZINGニュースが報じた。
若々しく華麗なダンスを披露してくれる彼女たちは疲れ知らずのパフォーマンスで毎試合、サイゴン・ヒートを鼓舞している。試合での応援の他にも、彼女たちはサイゴン・ヒートのPR大使として、様々なイベントに参加している。
忙しい中でも彼女たちは週3回の練習を欠かさない。1回の練習時間は通常2時間程度だが、試合が近づくと、自然と熱が入り、3時間以上練習したり、週5回練習する事もあるという。試合での1回当たりのパフォーマンスの時間は1~3分程だが、ダンスやアクロバットなど盛りだくさんの内容だ。
また、チアリーディングをするときは、試合の空気を読んで、それに合わせた応援が必要だ。「初めのうちは、バスケットのルールも分からず、ホイッスルが鳴っても何故鳴らされたのか全く分かりませんでした。自信がないから、周りをきょろきょろしたり、振り付けを間違えて、笑われることもしばしばでした」彼女たちは当時を振り返って語ってくれた。
熱戦を繰り広げるサイゴン・ヒートとチアリーディングに青春をかける彼女たちに、今後も注目していきたい。