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- メトロ1号線でサムスンウォレット導入
- メトロでのキャッシュレス決済促進
- 毎週火は新規利用者に無料乗車券贈呈
韓国サムスングループ(Samsung Group)傘下のサムスン電子ベトナム(SEV)は、ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市人民委員会傘下のメトロ1号線有限会社(HURC1)および米クレジットカード大手のマスターカード(MasterCard)との提携を発表した。
今回の提携は、メトロ1号線でのキャッシュレス決済促進に向けたもの。これにより、メトロ1号線の乗客は、サムスンが開発したデジタルウォレットプラットフォーム「サムスンウォレット(Samsung Wallet)」を通じて簡単にチケットを購入できるようになる。
HURC1は6月末までの毎週火曜日に、サムスンウォレットとマスターカードの新規利用者を対象に乗車券を無料で提供する。
このほか、提携企業らはメトロ1号線で運行する17編成にディスプレイ計206台を設置し、ニュースやエンタメコンテンツを提供。また、情報検索やサービス利用方法を案内するデジタルキオスク46台を駅に設置し、携帯電話の充電ステーションも設置する。