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- アジア経済大国トップ15のうち12位に
- 1位中国、2位日本、3位インド
- 製造業とFDIがベトナムの成長を後押し
インドネシア・ジャカルタに本拠を置くメディア会社のシーシア・スタッツ(Seasia Stats)によると、ベトナムは2025年にアジアの経済大国トップ15に入ると予想されている。
これは国際通貨基金(IMF)による2025年の国内総生産(GDP)予想のデータに基づいたもので、ベトナムのGDPは5060億USD(約79兆円)となり、アジアの経済大国トップ15のうち、12位となる見通し。
シーシア・スタッツは、製造業の急成長と海外直接投資(FDI)誘致の増加がベトナムのGDP成長を後押しするとの見方を示した。
なお、2024年のベトナムのGDP成長率(推定値)は+7%超で、周辺地域および世界で最も高い成長率を誇る国の一つとなる見込み。政府は2025年のGDP成長率目標を+約8%とし、国会で承認された事前目標+6.5~7.0%を上回る設定とした。
2025年のアジアの経済大国トップ15は以下の通り。
1位:中国
2位:日本
3位:インド
4位:韓国
5位:インドネシア
6位:サウジアラビア
7位:台湾
8位:アラブ首長国連邦(UAE)
9位:シンガポール
10位:タイ
11位:フィリピン
12位:ベトナム
13位:マレーシア
14位:バングラデシュ
15位:イラン