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- ソンコアイ工業団地の21.5haに1か所
- ディープシー工業団地の12.4haに1か所
- クアンニン省で展開する投資案件5件に
東北部地方クアンニン省人民委員会は3日、電子機器受託生産(EMS)で世界最大手の台湾フォックスコン・テクノロジー・グループ(Foxconn Technology Group=鴻海)傘下のフォックスコン・シンガポール(Foxconn Singapore)に対し、工場案件2件の投資認可証明書を付与した。
このうち、スマートエンターテインメント製品工場はクアンイエン沿岸経済区内のソンコアイ工業団地にある面積21.5haの用地に建設され、投資総額は2億6370万USD(約425億円)。年産能力は418万点。
一方、スマートシステム工場はディープシー(DEEP C)工業団地にある面積12.4haの用地に建設され、投資総額は2億8720万USD(約460億円)。年産能力は878万点。
今回の追加投資により、フォックスコンがクアンニン省で展開する投資案件は5件に増え、投資額の合計は約10億USD(約1600億円)となった。