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- V-GREENはEV充電インフラを整備
- ブオン会長が新会社に90%出資
- 2年間の投資総額は約600億円の見込み
地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)は18日、傘下の充電スタンド開発部門を分離し、新会社とした。
新会社はV-GREENグローバル充電スタンド開発会社(V-GREEN)で、EV充電インフラの整備を手掛ける。ファム・ニャット・ブオン会長が90%を出資する。
充電スタンド開発部門をビンファスト本体から切り離すことにより、ビンファストの財務負担を軽減し、同社が市場拡大と持続可能な発展に集中できるようにする考えだ。向こう2年の投資総額は10兆VND(約600億円)となる見込み。
設立5年後からはビンファスト以外のEV向け充電サービスの提供を検討する。