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労働傷病兵社会省傘下の海外労働管理局(DOLAB)が発表した統計によると、2021年1~9月期にベトナムから海外に派遣された労働者の数は4万2818人(うち女性1万489人)で、年間計画の47.57%に達した。
派遣先で見ると、台湾(1万9350人)と日本(1万9051人)が特に多く、以下、中国(1425人)、韓国(702人)などと続いた。なお、9月単月の海外派遣労働者数は776人だった。
コロナ禍の影響が大きかった2020年の海外派遣労働者数は7万8600人余り(うち女性が2万8700人)。DOLABは、2021年中に9万人のベトナム人労働者を海外に送り出す計画。