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東南部ビンズオン省のビンズオン水環境(BIWASE)はこのほど、同省ジーアン町タンドンヒエップ街区で下水処理場の稼動を開始した。
この下水処理場は、敷地面積6.8ha、1日当たりの排水処理能力が2万m3で、ビンアン街区、ジーアン街区、タンドンヒエップ街区、アンビン街区、ドンホア街区の5街区の生活排水を処理する。
投資総額は1億1523万USD(約131億円)で、うち世界銀行(WB)から9200万USD(約105億円)を借り入れている。
この下水処理場の稼動開始により、ジーアン町の水道インフラ整備のほか、環境汚染の軽減、住民の生活水準の向上、地方の社会経済発展を後押しするものと見込まれている。