南中部クアンナム省人民委員会の副主席で、同省チューライ開放経済区管理部長も務めるフイン・カイン・トアン氏は、韓国のコロンブス・ディベロップメント社に対して、同経済区内の自動車生産工業団地に韓国企業専用の工業団地を造成することを認可したと発表した。21日付カフェエフが報じた。
同工業団地は投資総額3億5000万ドル(約268億8000万円)、面積1000ヘクタール。今後、案件の投資主を選定し、具体的な計画を策定していく。現時点での計画では、2012年に着工し、2013年末に第1期の稼動を予定している。