中国南方航空(China Southern Airlines)は9月29日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で運休していた中国の広州(広州白雲国際空港)と南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市(カムラン国際空港)を結ぶ国際線の運航を再開した。
イメージ写真 |
同路線の運航を再開するのは、中国南方航空が初めて。運航は週3便(水・金・日)。
今回の運航再開により、中国人観光客の回復が期待されている。
カムラン国際空港の代表者によると、中国の民間航空会社は2023年10~12月に中国~ニャチャン路線の運航を再開する計画で、同路線のチャーター便の運航も11月から徐々に増加する見込みだ。