韓国の格安航空会社(LCC)のティーウェイ航空(T’Way Airlines)は1月20日、南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市とソウルを結ぶ路線に就航する。
これに先立つ2018年12月20日には、ハノイ市と韓国のソウル(仁川=インチョン)を結ぶ路線にも就航している。ハノイ~ソウル線およびニャチャン~ソウル線のいずれもデイリー運航で、出発時刻は曜日によって異なる。
これにより、同社が就航するベトナムの都市は、ホーチミン市、南中部沿岸地方ダナン市、ハノイ市、ニャチャン市の4都市となる。
これに先立ち、ティーウェイ航空はホーチミン/ダナン~ソウル線に就航している。また、ハノイ/ダナン~大邱(テグ)/釜山(プサン)線も運航している。
なお、同社は2019年内にメコンデルタ地方キエンザン省フーコック島と韓国を結ぶ路線の就航も計画している。