タイのバンコク・エアウェイズ(Bangkok Airways)は、タイ・バンコク(スワンナプーム国際空港)と南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市(カムラン国際空港)を結ぶ直行便を2019年1月25日から就航する。定期直行便として同路線に就航するのはバンコク・エアウェイズが初めて。
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同路線は週4便(月・水・金・日)の運航で、出発時刻はバンコク発便(PG993)が10時20分(12時05分ニャチャン着)、ニャチャン発便(PG994)が12時55分(14時40分バンコク着)。飛行時間は1時間45分。機材はエアバスA319型機を使用する。
バンコク・エアウェイズは2016年5月にバンコクと南中部沿岸地方ダナン市を結ぶ路線を就航し、2017年2月に週4便からデイリー運航へと増便した。また、2017年10月にはバンコクとメコンデルタ地方キエンザン省フーコック島を結ぶ路線を、2018年3月にはチェンマイとハノイ市を結ぶ路線をそれぞれ就航している。